中国という壁「壁を越えきれなかった悔しさが大きい。この経験を胸に焼き付けたい」とめどなく流れる涙を拭(ぬぐ)いながら、早田ひな(25、世界ランキング10位)は前を向いた。5月10日に行われた卓球世界選手権ロンドンの女子団体戦決勝で、日本代表は王者・中国と対戦し、セットカウント2-3で敗れた。「第1試合に張本美和(17、世界ランキング3位)が世界ランキング2位の王曼碰(ワンマンユ)(27)から大金星を挙げ、