3大通貨の中では空前の米ドル「売られ過ぎ」 日米10年債利回り差(米ドル優位・円劣位)は、5月までは3%前後で推移していたが、最近は一時2.6%を割れるまで縮小した。ところが金利差縮小の割に米ドル/円は下げ渋りが続き、7月以降はむしろ一時150円まで上昇した(図表1参照)。このように金利差縮小などの米ドル安要因に対し、鈍い反応が続いたのはなぜか。【図表1】米ドル/円と日米金利差(2025年4月~) 出所:LSEG