「ある試算によれば、関東だけで年間37万人のご高齢の方々が行き場を失ってしまう」─。こう警鐘を鳴らすのは医師で京都大学経営管理大学院特命教授でもある高齢社会街づくり研究所社長の岩尾聡士氏だ。医療依存度の高くなる後期高齢者が急増する日本で、特に中間層・低所得者層の退院後の受け皿をどうするかが喫緊の課題として浮上。そんな中で行き場を失った高齢者を救う「Dr.IWAOモデル」を提唱する。カギは既存の訪問看護ステ