NECは、金融ポートフォリオや材料研究などの大規模な組み合わせ最適化問題を高速で解くアニーリングマシン市場に参入する。ベクトル方式の独自プロセッサーを搭載したボード型コンピューターを用いて、従来手法では解けない複雑な社会課題の解決に挑む。量子現象を模したアルゴリズムをデジタル回路で動かすアニーリングマシンをめぐっては富士通や日立製作所が先陣を切り、東芝も追従している。NECの参戦で国産コンピュー