フランスで予定されていたストライキが、当面行われないこととなった。リーグアンとリーグドゥの選手たち、および各クラブが、考え直したのだ。今月29日と30日は予定通りピッチに向かう。75%の高額税率に対する抗議のストライキは延期されることになったのだ。ただし、完全に取りやめたわけではない。

フランスプロサッカークラブ連合は10月24日、満場一致でフランソワ・オランド大統領による高額税率に反対する動きを取ることに決めた。フランス政府は100万ユーロ(約1億3000万円)以上の年収に対して75%の税金をかけることにしている。

10月31日、オランド大統領はエリーゼ宮でサッカー界の代表者たちと会談した。だが、政府側が考え直すことはなく、各クラブはストライキを撤回しないこととした。

だが今回、クラブ側はスト延期を決定。フランスプロサッカークラブ連合のジャン=ピエール・ルーヴェル会長は、「政府との調停が失敗に終わった場合、ストライキ案は再び提示されるだろう」と話している。