「今季、ナポリはスクデットを獲得しなければ、何もしなかったということになる」。10日のセリエA第12節でナポリと対戦するユヴェントスのアントニオ・コンテ監督は、試合前日会見でこう語った。

ナポリのラファエル・ベニテス監督はユーヴェが「スクデット候補」で「最も優れたチーム」だと話している。だが、コンテ監督はこれに反論したのだ。

「ナポリは去年、2位になった。(エディンソン・)カバーニを6000万ユーロ(約79億4000万円)で売り、9000万ユーロ(約119億円)で補強をした。ベニテスはナポリがまだ75%と言っている? 私は我々と同じだと思うよ。75%なんだと言うなら、彼らが100%になったら勝負にならないね」

「(ゴンサロ・)イグアインはハイレベルな選手だ。我々も彼を気に入っていた。4000万ユーロ(約53億円)の選手だ。彼のことを理解するには、この金額と、レアル・マドリー戦でのゴールで理解できるだろう。レアルの選手たちのレベルは知っているはずだ。そしてナポリは、そのレアルからイグアイン、(ホセ・)カジェホン、(ラウール・)アルビオルと3選手を獲得した」

「私は自分の選手たちに満足している。誰とも取り替えたくない。(カルロス・)テベスが代表に招集されないのは、私にとって悪いことではないね。休んで練習できるからだ。ここまで彼はほぼ常に出場してきた。代表にも出ていたら、悲劇的だっただろう。選手は試合に出ることが必要だが、練習も必要なんだ。カルロスには素晴らしいクオリティーがある。ピッチ上の模範だ。我々は彼に満足している」

「明日の試合では、より良いサッカーをしたチームが勝つことを願っている。我々とナポリはそれぞれ自分たちが試合をしたがるチームだ。どちらもドロー狙いで戦うことはないだろう。インテル、ミラン、ローマ、フィオレンティーナとの試合と同じように重要な一戦だ。どこも今年、マーケットで良い動きをしたクラブだ。スクデットを争うだろう」