ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、チームへの自信を失っていない。2日のセリエA第11節フィオレンティーナ戦を前に、次のように鼓舞している。

「フィオレンティーナは技術的に強く、良いサッカーをする。3位以内に入るためにつくられたチームだ。去年のフィオレンティーナとの騒動? 私にとってはゼロだ。(フィオレンティーナの前節)ナポリ戦の誤審騒動も影響しないと思う。判定は受け入れなければいけない。審判たちは冷静でいなければいけないんだ」

「(前節)ラツィオ戦は良い試合をしたが、相手に多くを許しすぎた。運にも恵まれていない。常に相手の最初のチャンスが失点となっている。だが、落胆してはいけない。フィオレンティーナ戦は重要な試合だ。失敗はできない。カカー? 好調だよ。先発させるつもりだ」

ブラジルからクラレンス・セードルフの批判が届いたことについては、このように返している。

「ジュリオ・アンドレオッティは、『権力はそれを持たないものを消耗させる』と言った。ミランのベンチは、それを持たないものを消耗させるんだ。彼の発言は受け止める。だが、それを誰にも騒がせたくない。それに彼は、私が彼をビッグマッチで起用していたと言った。つまり、彼を信頼していたということだ。彼にとっての悪の原因がすべて私だとは思わないね」

セードルフはこれを受け、このようにコメントしている。

「僕はあの発言をしていない。残念だ。僕には赤と黒のハートがあり、アッレグリ監督がうまくやれることを願っている。僕は常に決定を受け入れたし、アッレグリを批判したことはないんだ。今の少し特殊な時期に、そんなことはできないよ。存在しない騒動が生まれてすごく残念だ。僕が言ったのは、ビッグマッチでは起用してくれたけど、自分には継続性が必要だったということだけなんだよ。なぜミランから移籍したのかを説明しただけで、アッレグリの責任にはしていない」

いずれにしても、アッレグリ監督は冷静だ。

「日曜の試合で私に対するブーイングがあったら、それは正しいことだ。責任者は私であり、少しのブーイングを受けるのは悪くない」