中国大手検索サイト百度の掲示板に「世界10大反中国家」というスレッドが立てられ、スレ主の主張に対して中国人ネットユーザーからさまざまな感想が寄せられた。

 あくまでもスレ主の独自の見解だが、中国外交史上でもっとも「反中」である10カ国は、1位から順に、米国、日本、ベトナム、フランス、インド、シンガポール、インドネシア、モンゴル、韓国、ポーランドの順だという。

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 スレ主の主張に対して、ネットユーザーからは「ほとんどが隣国じゃないか。これはどういうこと?」、「四方を反中勢力で囲まれているということか」などいった感想が寄せられた。

 しかし、スレ主の主張に対しては異論も多く、「バチカンが入っていないのはおかしい」という意見があったが、バチカンは台湾と国交を結んでいるため、このようなコメントが出たと思われる。また、フィリピンは南シナ海で中国と領土を争っているため、「フィリピンがないのはどういうこと?」というコメントもあった。

 ほかにも「ロシアがランキングに入っていないのは違うでしょう」、「1位がロシアじゃなくて米国だなんて笑うしかないね」という意見や、「スレ主は適当なことを言っちゃいけない。フランスは反中国家に入れるべきではなく、トルコが入っていないのはおかしい」という主張もあった。

 さらに「1位はチベットだろ」、「台湾と香港はどこ?」という微妙な発言をするユーザーもいた。

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 日本では昨今、尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡る対立で中国に対する国民感情が悪化しているとのデータもある。内閣府が行っている2012年度「外交に関する世論調査」によれば、中国に「親しみを感じる」と回答した日本人の割合はわずか18.0%にとどまる一方、「親しみを感じない」と回答した日本人が80.6%に達した。(編集担当:畠山栄)