胸元の開いたセクシーな衣装で登場したほしのあき (撮影:野原誠治)
印象年齢をグッと下げるスキンケアで“女磨き”。タレントのほしのあき(33)が4日、都内で著書『ほしのビューティー』(ワニブックス刊、税込1,470円)の発売記念イベントを行った。

“日本最年長”グラビアアイドルと呼ばれる彼女。34歳を迎える今でも、少年雑誌の表紙を飾ることもある。今回出版した著書の中では、10代後半の頃“ティーン誌のモデルのオファーが無くなっていった境遇や、20代前半という遅い年齢でグラビア転向となっても、コドモ体型から脱却できず「色気が足りない、もっと太ったほうがイイよ!」と撮影現場に行くたびに注意されていたと打ち明けている。グラビアアイドルは、単純に“ぽっちゃり”が歓迎されることで、10キロ近く体重を増やしたことなど…。年齢や体重が、仕事のオファーに直結する環境で悩んでいたことを記している。

その他、写真集の撮影中に倒れ、緊急入院したことも綴っている。それ以降、ちょっとしたことで胃腸の調子を崩しやすくなったとかで、不健康に痩せてしまうことがあったそうだ。このことがキッカケで、自身の体をいたわるようになったという。

心と体に余裕が無かった20代。数々の失敗を経て、30代になってから自分に合った美容法とエクササイズ、食生活の改善に辿りついたという。「今が一番“若い”気がします」と語る彼女。日常の努力について「ガッチリやっても続かない。ストイックになりすぎても、私の性格では長続きしないので、コツコツやっています」と、“プチ”努力がモットーと話していた。


■商品情報
・タイトル/『ほしのビューティ』
・発売日/2010年12月4日(土)
・頁数/4C・128頁
・仕様/A5判・並製
・価格/税込1,470円
・発行/株式会社ワニブックス

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