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およそ9年ぶりに中国を訪れているアメリカのトランプ大統領は、習近平国家主席と首脳会談を行ないました。

中国 習近平国家主席
「協力すれば双方に利益があり、対立すれば双方が損をします。互いを敵ではなくパートナーとして、相互に成功し、共に繁栄し、新時代の大国が正しく付き合う道を歩むべきです」

アメリカ トランプ大統領
「あなたの友人であることを光栄に思います。中国とアメリカの関係はこれまで以上に良好になるでしょう」

14日午前、北京の人民大会堂で行われた首脳会談の冒頭で、習主席は「中米共通の利益は、相違より大きい」と指摘した上で、「2026年を中米関係の歴史的な節目にしたい」と述べ、期待感を示しました。

トランプ大統領も、「私たちは両国の歴代大統領の中で最も長い関係を築いてきた」と応じ、習主席を「偉大なリーダーだ」とたたえるなど、親密ぶりをアピールしました。

国営新華社通信によりますと、会談で習主席は米中間の関税を念頭に、「貿易戦争に勝者はいない。中国とアメリカの経済関係の本質はウィンウィンであり、意見の相違に直面したら対等な協議こそが唯一の正しい選択だ」と指摘しました。

また、台湾問題については「米中関係における最も重要な問題だ」と強調した上で、「この問題を適切に処理できなければ両国は衝突し、米中関係を危険な状態に追い込むことになる」と主張しています。