金目当てで交際女性を殺害→高速道路沿いに遺棄した20代男、無期懲役+電子足輪20年「社会から永久に隔離」【韓国】

写真拡大 (全2枚)

韓国で金を目当てに交際相手の女性を殺害し、遺棄した容疑に問われた20代の男に無期懲役が言い渡された。

【写真】交際女性を「廃水処理槽」に遺棄…韓国凶悪男の身元情報が公開

5月13日、法曹界によると、水原(スウォン)地裁安山(アンサン)支院・刑事第1部(チョン・ギョンヒ部長判事)は20代の男による強盗殺人などの容疑の判決公判で、検察の求刑通り無期懲役を言い渡し、20年間の位置追跡電子装置(電子足輪)の装着を命じた。

男は昨年12月28日午後9時40分ごろ、京畿道(キョンギド)安山市檀園区(タヌォング)の住宅街に駐車していた自身の車の中で、交際相手の20代女性を殺害し、抱川市(ポチョンシ)の高速道路近くに遺棄した疑いがある。当時、金銭的な困窮状態にあった男は女性を殺害した後、女性のスマートフォンを使って口座から金を引き出そうとしたり、カードローンを申し込もうとしたりしたが、いずれも失敗に終わったという。

検挙された男は「交際中の女性と口論になり、突発的に犯行に及んだ」という趣旨の主張を展開した。一方、検察は車のドライブレコーダーやスマートフォンのデジタルフォレンジック、金融情報の分析などを通じ、男が女性の金を奪う目的で犯行に及んだと判断。通常の殺人罪よりも法定刑が重い強盗殺人罪を適用した。

裁判所も、突発的な犯行だとする男の主張を退けた。裁判部は「証拠によれば、被告は経済的に困窮する中で、被害者の口座に数千万ウォンがあることを偶然知り、被害者を殺害して金を奪い取ることを決意したとみられる」として、公訴事実をすべて有罪と認めた。

(写真=サーチコリアニュース編集部)

さらに「強盗殺人は経済的な利益のために他人の命を奪う非人道的な犯罪であり、被告の犯行によって被害者の未来は根こそぎ奪われた。遺族が受けた精神的ショックと悲痛な思いは計り知れない」とし、「実際に金銭を手にしておらず、同種の犯罪前歴がないとしても、社会から永久に隔離され、一生をかけて贖罪の心で生きていくべきだと判断する」と判示した。

(記事提供=時事ジャーナル)