日経平均株価、終値で初の6万3000円台…529円高の6万3272円
13日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比529円54銭(0・84%)高の6万3272円11銭だった。
今月7日につけた終値の最高値(6万2833円84銭)を上回り、終値として初めて6万3000円台にのせた。足元の決算内容が好調だった企業を中心に、幅広い銘柄が買われた。
前日の米国市場でハイテク株が値を下げた影響で、東京市場では朝方から半導体関連の銘柄が売られた。日経平均の下げ幅は一時、400円を超えた。
ただ、その後は決算内容が好感されたオリンパスやダイキン工業などの銘柄を中心に買い注文が優勢となり、日経平均は上昇に転じた。東証プライム銘柄の約6割が値上がりした。
東証株価指数(TOPIX)の終値は、46・58ポイント(1・20%)高い3919・48で、米国とイスラエルによるイラン攻撃前の2月27日につけた最高値(3938・68)に迫る水準となった。
市場では、「企業の決算発表で、株主還元の強化などを打ち出した銘柄が相場を支えている」(大手証券)との見方があった。
