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 ◇セ・リーグ 中日0─2阪神(2026年5月6日 バンテリンドーム)

 勝利に結びつかない記録は喜べない。8回2失点の高橋宏は自己最多となる15奪三振。圧巻の内容を見せながら、今季4敗目を喫した。

 「自分が粘り負けたかな、投げ負けたかな、という感じです。(三振数は負けたので)全くうれしくない三振の数だったのかな、と思います」

 4月12日以来、今季2度目となる「高橋対決」。無失点で迎えた6回に、思わぬ展開が待ち受けていた。先頭の高橋に左前打を浴びると、高寺へ投じた2球目が高めに浮いた。痛恨の被弾。佐藤輝、大山の中軸を無安打に抑えただけに、その1球が悔やまれる。

 援護すべき打線は、高橋に2戦連続で完封を許した。対策は急務となる。

 ○…高橋宏(中)が球団右腕では単独最多となる15三振を奪うも、打線の援護なく4敗目。球団投手で1試合15奪三振以上は、07年8月25日阪神戦(ナゴヤドーム)の小笠原孝(8回1/3、15K)以来、19年ぶり。この時も0―2で敗れ、小笠原が敗戦投手。相手、球場、スコアまで前回と同じになってしまった。