テレ朝「差別や偏見に助長がないよう努めていきたい」…波紋呼んだ「羽鳥慎一モーニングショー」発言を謝罪
テレビ朝日は28日、東京・六本木の同局で定例社長会見を行い、同局系の朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)でのコメンテーターの発言を謝罪した。
10日放送の同番組で、コメンテーターの元同局社員・玉川徹氏が、トランプ米大統領の娘婿でユダヤ人のジャレッド・クシュナー氏が米国とイランの協議に参加したことの是非を問う発言をした。番組公式サイトでは、15日に「差別と受けとられかねない、誤解を招く」などとコメントを発表していた。
西新社長は「玉川の件ですよね?」と確認した上で「番組のHPにも掲載しておりますが、発言が差別と受けとられかねない、誤解を招くもので、不快な思いをされた方にはお詫(わ)びを申し上げたい。差別的な意図は全くなかったけど、説明が不十分で表現に配慮が足りなかった。宗教・民族・出自といった属性によって人物が判断されることはあってはならず、差別や偏見に助長がないよう努めていきたい」とコメント。発言を受けて「イスラエル大使から書簡を受け取っております」と認め、「先方のこともあるので(内容を)控えさせていただきます」とした。
発言した玉川氏について「番組と本人が話して、反省を促した上で本人も深く反省している」と説明。今後の出演について問われると「はい」と継続を明言した。
