サンフレッチェ広島レジーナ キャプテン・左山桃子選手 復帰への一歩に密着
4月25日、快勝したサンフレッチェ広島レジーナ。ピッチに戻ろうと奮闘してきたのがキャプテンの左山桃子選手。大ケガから9か月、復帰への道のりに有田優理香アナウンサーが密着しました。
左山桃子は、グラウンドの外にいました。ピッチで汗を流す仲間を見つめながら復帰を目指し、自分の体と向き合っていました。
■レジーナ・左山 桃子 選手
「早くピッチに戻りたいと思うし、自分も一緒にボールを蹴りたいなと思うし、早く復帰したいって、みんなの姿を見て思う。」
■レジーナ・左山 桃子 選手
「膝がゴリゴリって鳴った気がしたが、でも痛さはなかったので、大丈夫かなと思って1度はピッチに戻ったが、力が入りづらい感覚があったので。」
結局プレーを続けることはできず、ピッチを後にしました。試合後、サポーターの応援歌に涙が止まりませんでした・・・。
■レジーナ・左山 桃子 選手
「このままもしかしたらピッチを離れてしまうかなという不安と、複雑の心境の中でああやって歌っていただいて、こみ上げてきた。」
その後の検査では全治9か月との診断。手術を受け、長いリハビリが始まりました。不安を抱えながらも、復帰への道を歩み始めました。
■有田 優理香 アナウンサー
「引退は、よぎらなかった?」
■レジーナ・左山 桃子 選手
「いろんな葛藤はあったが、でも負けず嫌いなので、ここで終わるのは悔しいし、もう1回復活して、レベルアップした姿を見てもらうために、やってやろうという気持ちで。」
覚悟を決めた左山の支えになったのが、皇后杯でのチームの躍進でした。
■レジーナ・左山 桃子 選手
「みんなそれぞれがどうやったら、よりチームがよくなるかを考えながら、もがきながらやっている姿を見ていたので、見違えるほどたくましい姿になっているなと思った。」
表彰式で仲間に呼ばれた左山。チームの思いを受けとめ優勝カップを天高く掲げました。
手術から9か月。全体練習復帰の日。術後から筋力は戻ってきましたが、まだ十分ではありません。
■レジーナ・左山 桃子 選手
「ここの筋肉がつきづらいので、反応させるためにも、トントンしながら集中させるためにやった。」
慎重さの中にも復帰への思いがにじみます。
■レジーナ・左山 桃子 選手
「楽しみは楽しみだが、調子に乗らないように、膝と相談しながらやりたい。」
いよいよ、練習へフル合流。万全ではない中で、対人メニューにも復帰。仲間と声を掛け合い、実戦感覚を取り戻していきます。
■レジーナ・左山 桃子 選手
「みんなとコミュニケーションを取ったり、バチバチやり合ったり、やっぱりサッカーは楽しいと思った。」
■有田 優理香 アナウンサー
「次の目標って、なんですか?」
■レジーナ・左山 桃子 選手
「復帰して終わりじゃないので、ピッチに立ってチームのために活躍することが目標なので、そこを目指すために、まだまだ高めてやっていきたい。」
【2026年4月27日 放送】
