平戸海と組み合う熱海富士

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 「大相撲・春巡業」(23日、府中市立総合体育館)

 小結熱海富士(伊勢ケ浜)に新たな“伸びしろ”が見つかった。足を出す際、指が浮いていることが判明した。

 稽古中に部屋付きの楯山親方(元幕内誉富士)の元に向かった熱海富士。親方が手にするスマホの映像を確認した。親方は「きのう指が浮いていると伝えた。本人は気づいていなかったので動画を撮って自覚させようとした」と説明した。

 22日の巡業で高田川巡業部長(元関脇安芸乃島)に「よくそれで勝てるな」と指摘された楯山親方も気付かなかった課題。「指がグッと土をかめばもっと強くなる。本人も直そうとしていいんじゃないか」と語った。

 熱海富士は「動画を送ってください」と修正に意欲十分という。申し合い稽古では平戸海、宇良、王鵬らに10勝6敗。新関脇が確実の夏場所(5月10日初日、両国国技館)へ、楽しみが増えた。