バルセロナは、スペイン代表FWラミネ・ヤマルが左足ハムストリングを負傷し、今季残り試合を欠場する見込みになったと発表した。

 クラブの公式声明では、「実施された検査により、トップチーム所属選手ラミネ・ヤマルが左足ハムストリング(大腿二頭筋)を負傷していることが確認された。選手は保存療法による治療プランに従う」と説明された。また、「ヤマルはシーズン残り試合を欠場することになるが、ワールドカップには出場可能と見込まれている」との見通しも示されている。

 ヤマルは22日のラ・リーガ第33節セルタ戦(○1-0)でスタメン出場。前半40分に先制ゴールとなるPKを決めたが、その直後に左足ハムストリングを痛めた様子で倒れ、そのまま交代していた。

 18歳のスペイン代表MFは今季バルセロナの主力としてフル稼働を続けており、公式戦を通じて攻撃の中心的役割を担ってきた。スペイン紙『ムンド・デポルティボ』や『スポルト』など複数メディアは、ここ数週間で出場時間が増加していたこともあり、疲労の蓄積が負傷の一因となった可能性を指摘していた。

 一方でクラブは、手術ではなく保存療法を選択した点から、長期離脱には至らない見通しであることも強調している。スペイン代表への影響も注目されているが、現時点では6月開幕の北中米W杯には間に合うと見込んでいる。