幼稚園は散歩中止 ことし最大規模の“黄砂”飛来 15分で機材が黄色く…マスク着用する人も
きょうはマスクをして外出した人も多いのではないでしょうか。
2026年で最大規模の黄砂が、日本海側を中心に全道的に飛来しています。
4月22日午前6時半ごろの札幌市内の様子です。
山の稜線がわからないほど、マチ全体が白くかすんでいました。
札幌市西区では車が一面、黄砂に覆われ、大量に降り積もったことがわかります。
(山本記者)「外に出てから30分ほどで着ている服に黄砂がついています」
札幌管区気象台によりますと、大陸で巻き上がった黄砂が偏西風に乗り、22日も日本海側を中心に飛来しているということです。
(関西から来た人)「黄砂がたくさん飛ぶと聞いたので予防のために」
(札幌市民)「外に洗濯物は干さないようにしている」
影響は子どもたちにもー
札幌市内の幼稚園です。
普段なら散歩をしたり園庭で遊んだりする時間ですが、22日は屋内でボールやブロックなどで遊んで過ごしていました。
(北郷札幌幼稚園 白川純園長)「先週から雪がなくなったので、(子どもたちは)園庭で遊ぶことをものすごく楽しみにしていた」
(根本記者)「子どもたちの反応は?」
(北郷札幌幼稚園 白川純園長)「やっぱり『えー!』という声が出てくる」
(根本記者)「こちらは園庭です。子どもたちの姿はなく、がらんとしています。遊具の屋根を見てみると、少し黄色く砂っぽくなっているのがわかります」
黄砂でしょうか。
触ってみると指先に砂のようなものがつきました。
15分ほど園庭で取材していると…
撮影に使っていたカメラも黄砂まじりの雨に濡れて、黄色くなっていました。
(北郷札幌幼稚園 白川純園長)「子どもたちの健康・安全は絶対なので、十分気をつけて対応していきたい」
一方、こちらは函館市内の遊園地です。
開園前からスタッフが黄砂の掃除に追われていました。
(函館公園こどものくに 加藤大地ゼネラルマネージャー)「やっぱり拭くと雑巾が黄色くなったりすることがあるので、掃除の回数を増やしています」
気象台によりますと、黄砂の影響は夕方まで続く見通しで、アレルギーなどがある人はマスクを着用し、車や洗濯物などの汚れにも注意が必要です。
