トランクに隠れ基地入門図った21歳海士長ら2人を懲戒処分【海自岩国基地】
海上自衛隊岩国基地は同僚隊員の車のトランクに隠れ基地内に不正に入門しようとした21歳の海士長を停職10日の懲戒処分に、民間人を殴り全治1カ月のけがを負わせた45歳の1等海曹を停職5日の懲戒処分としました。
海上自衛隊岩国基地によりますと第31整備補給隊に所属する21歳の海士長はおととし(2024年)8月2日の午後9時すぎ、同僚隊員の車のトランクに隠れて岩国基地に不正に入門しようとしたということです。
聞き取りに対し海士長は「入門に必要なカードをなくしたのが発覚するのが怖かった」などと話しているということです。
また、第31整備補給隊に所属する45歳の1等海曹はおととし5月15日、岩国市内の路上で胸ぐらをつかんできた民間人の顔を殴るなどして全治1カ月のけが(鼻骨骨折)を負わせたということです。
聞き取りに対し1等海曹は「両手で胸ぐらをつかまれて恐怖を感じ自身の防衛のために殴った」などと話しているということです。
第31整備補給隊司令の白石俊彦1等海佐は「服務事案の防止について取り組んでいる中で、隊員が規律違反を生起させたことを重く受け止めている。今後、更に服務指導を徹底するとともに、厳正な規律を維持し、再発防止に努める」とコメントしています。
