「なぜメジャーでのチャンスが一度も与えられなかったのか…」マイナーで“無双”のド軍28歳が初昇格へ ド軍ロースターの動きは

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ウォードがメジャー初昇格と報じられている(C)Getty Images

 ドジャース傘下3Aのオクラホマシティでプレーしてきた外野手のライアン・ウォードがメジャー初昇格する見込みと報じられた。今季は18試合で打率.324、4本塁打、OPS1.020と好成績を残している。

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 ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「昨年の3Aで打率.290、出塁率.380、長打率.557、36本塁打、122打点という驚異的な数字を残しながら、なぜメジャーでのチャンスが一度も与えられなかったのかと困惑してきた」とし、「特に2025年、ウォードがオクラホマシティ(3A)で打ちまくっていた一方で、マイケル・コンフォートが規定打席到達者の中で球界最悪といえるほどの成績に低迷していた際、ファンの不満は募る一方だった」と伝えた。

 一方で、同メディアは「ついに彼に昇格の声がかかったわけだが、現時点でそれに対応するロースターの動きは明らかになっていない」と説明した。

 そんな中、米紙『California Post』のジャック・ハリス記者によれば、今回の動きが計画的な「父親産休(パタニティ・リスト)」による一時的なものである可能性を示唆しているという。

 記事では「そうでなければ、ドジャースが数日も前から昇格を計画し、現役選手の誰かの頭上に戦力外(DFA)やマイナー降格という“剣”をぶら下げたままにしておく理由がないからだ」と記した。

 また、米紙『Orange County Register』のビル・ブランケット記者は自身のXで「公式の動きはまだ何も語られていない。だがロバーツ監督は『ケガによるものではない』と言い、フリーマンには間もなく第4子が誕生予定で、ウォードはここに到着している。答えを導き出すのは、そう難しくないはずだ」と綴った。

 マイナーで無双状態だった28歳スラッガーの昇格に伴い、ドジャースのロースターを巡る今後の動きに注目が集まる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]