根尾昂(C)共同通信社

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 中日の根尾昂(25)が、プロ8年目にしてうれしい初勝利を挙げた。

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 8日のDeNA戦、延長戦に突入した十回に6番手として登板。1イニングを無安打に抑えると、その裏にチームが2点を勝ち越し、待望の白星が転がり込んできた。

「直球はMAX150キロをマーク。奪った2三振はいずれも外角のワンバウンドになるスライダーでしたが、明らかなボール球を振らせたのは、それだけ腕が振れている証拠です。まだ、力んで制球が安定しないところはありますが、球の質は上がっています」(評論家の橋本清氏)

 投打二刀流として期待されながら、野手は廃業し、投手に転向して5年目。3月のWBCでは、本大会前のサポートメンバーに選ばれ、侍ジャパンのメンバーと寝食を共にした。実績のない根尾の抜擢は、球団OBでもある井端弘和監督の親心だとも言われたが、日の丸のユニホームに袖を通して大きな刺激を受けたという。

 ここから、元甲子園のスターの逆襲が始まるか。

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 ところで中日といえば、日刊ゲンダイでは山粼武司氏による連載「これが俺の生きる道」を公開中だ。山粼氏はなぜ中日を去ったのか。同連載では当時の山田久志監督との壮絶な確執の内幕まで、克明に綴られている。

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