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 ◇インターリーグ ドジャース3─4ブルージェイズ(2026年4月8日 トロント)

 ドジャースの大谷翔平投手(31)が8日(日本時間9日)、敵地でのブルージェイズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては6回4安打1失点の力投も3回に失点し昨年8月27日レッズ戦の4回から続けてきた連続無失点は24回2/3でストップ。打者としては初回に四球で出塁し、日本人最長タイとなる43試合連続出塁とした。チームは逆転負けで6連勝を逃し、大谷も2勝目をつかめなかった。

 バッテリーを組んだ捕手・スミスは試合後、大谷の投球内容について「全体的に球自体は良かった。ただ、コマンド(制球)の部分で苦しんでいた。立ち上がりは特にばらつきがあったが、イニングが進むにつれて修正できていた。最終的にはしっかり立て直したと思う」と試合が進むにつれ、細かなコントロールもできるようになったと語った。

 ただ、変化球に関しては「スライダーが少し浮いていた。低く集めきれなかったのが課題だったと思う」とも指摘した。

 また、初回、先頭打者・スプリンガーへの第1球、シンカーが低めのストライクゾーンに決まったかに見えたが、球審はボール判定。スミスがすかさず今季導入の自動投球判定(ABS)チャレンジを要求したが、判定はボールのままだった。

 試合後、大谷は「ボールかなとは思った」と笑い「基本的にはキャッチャーがチャレンジした方が(成功する)確率は高いので。僕が確信すれば、しますけど。ウィル(スミス)のことを止めるということはしないですね」と語った。

 この場面についてスミスは「あれは高めに構えたボールだった。ただ、少し引っかかって低く入ってしまった。自分としてはストライクだと思っていた」と説明した。