開幕から優勝1回、2位1回、4戦すべてでベスト10入りと絶好調の菅楓華 今季は年間女王も視野
ツアー3年目の菅楓華(22=ニトリ)が開幕から好調をキープしている。今季は4戦を終え、2戦目の台湾ホンハイ・レディースで優勝。翌週のVポイント×SMBCレディースで2位に入るなどベスト10を1度も外していない。
「好調なのはパッティングが凄い決まってくれているからかなと思います。タイミングとか気をつけながらやっています。春先は得意なので、そのままいっている感じはあります」と自己分析した。
国内女子ツアーでは2016年にイ・ボミが開幕から12試合連続でトップ10入りした記録がある。菅が今週10位以内に入れば、5試合連続となり宮里藍らと同じ10位に並ぶ。「(今までも)気にせずトップ10に入れているので、やっぱりあまり気にせず回っていけたらと思います」と欲を見せない。
開幕2戦目で優勝したことで、シーズンの目標を定める目線も高くなった。年間女王争いのメルセデス・ランキングは現在、581・08ポイントでトップに立つ佐久間朱莉を21・75ポイント差の2位で追う。
「年間女王になるには、複数回優勝しなければいけない。早く1勝目を挙げられたことで、凄く気になるようになってきました。(佐久間)朱莉さんに離されないように、しっかりついていきたいというのは毎試合、思っているんですけど、最初から気にすると結果に響くことが…そういう経験があるので、そこは(今は)あまり気にせず。後半戦になったら気にしていくだろうなと自分では思います」と、細かいポイントにこだわって自分を見失わないように落ち着いて試合に臨むようにしている。
今季の獲得賞金額はホンハイの優勝賞金が36万ドル(5677万5600円※3月9日時点のレートで確定)と高額だったこともあり、7524万2266円でランク1位に立っている。生涯獲得賞金も1億9893万9874円で2億円の大台突破まで目前だ。
「去年の賞金(1億640万4033円)を超えるのを目標にしているので頑張ります」
初出場となった昨年の大会は、初日71の27位と静かな滑り出しだったが、その後69、69、68と追い上げ5位に入った。コースとの相性は悪くない。
「ここはグリーンが難しい。速いというのもあるんですけど、雨で柔らかくなっていて、ピンに向かって攻めることができる感じはあります。(優勝争いは)2桁なりそうかな。(パー5の)ロングは飛ぶ選手が2オンを狙えるところがたくさんあるので、置いていかれないように頑張っていきたいです」と話していた。

