【センバツ】専大松戸 8回に奇襲成功も…初の決勝ならず 三盗決めた吉岡は高卒プロも選択肢に
◇第98回選抜高校野球大会第10日 準決勝 専大松戸2−3大阪桐蔭(2026年3月29日 甲子園)
専大松戸(千葉)は3度目の出場で初の決勝進出はならなかった。今大会で最年長勝利記録を更新した77歳の持丸修一監督は「勝ちたかったので何とかしてやりたかった。チャンスをもらえたのに残念」と語った。
「弱者の兵法」に勝機を見いだした。1点を追う8回1死二塁は、1メートル80、95キロの巨漢の二塁走者・吉岡伸太朗(3年)が奇襲の三盗成功。暴投が許されないケースをつくり2死三塁から7番・苅部礼翔(らいと=2年)の左越え二塁打で同点。「初めから思っていた野球」と狙い通りだったが、直後に勝ち越された。
攻守で貢献したプロ注目捕手の吉岡は進路について「ベスト4に入れたのでプロを目指していってもいいかなと思ってきています」と高卒プロを選択肢に入れた。(柳内 遼平)
