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 ◇パ・リーグ オリックス0―10楽天(2026年3月27日 京セラD)

 オリックスは開幕戦では94年にダイエーに6―17で敗れて以来、32年ぶりの2桁失点で大敗。岸田監督は、ともに自己ワーストタイの1回2/3を8失点(自責2)でKOされたエース・宮城について「あそこまでコンタクトされるとは思わなかったですけどね。また切り替えて、ここからどんどんと調子を上げてもらうしかない」と努めて冷静に語った。

 間隔を空けるかとの問いには、「いやいや、それはちょっと話もしますけどね」と語るにとどめた。「(球の)力はあると思いますけどね。やり方次第で全然大丈夫だとは思っています」と、次回登板での修正に期待を込めた。

 守備でも2回2死一、二塁で太田の二塁送球が乱れ、満塁にピンチが拡大。その後も中継プレーの乱れもあり、大量失点に直結した。8回には辰己のフェンス直撃打を処理した左翼・西川の中継への緩い送球もあり、打者走者に三塁への進塁を許して失点につながるなど、春季キャンプで力を入れて強化を図ったポイントでミスが目立った。「その辺の乱れというのがね。やってきたことが全然出せてなかったのかなと思いますので。そこはしっかりもう一回改めてやっていくしかない」。険しい表情を浮かべた指揮官は、「ちょっと勢いづかせたところがあるんで。明日、(九里)亜蓮に任せたい」と第2戦の先発を託す九里への期待を口にした。