藤浪晋太郎(C)日刊ゲンダイ

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 そりゃそうだ、という声が大半である。

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 16日、DeNAの藤浪晋太郎(31)が二軍に合流。開幕ローテーション争いから脱落したのだが、「オープン戦3試合で防御率4.15。計8回3分の2を投げて7四死球、2暴投と課題の制球力が修正されるどころか悪化していますから。直近11日の広島戦は無死球だったものの、球が暴れなければ暴れないで、4回途中5安打4失点と、怖さを感じない打者に打ち込まれる。現状では、二軍落ちも当然」と球団OBも手厳しい。

 2イニングで5四死球を与えた5日の中日戦では、右打者の鵜飼の胸元に150キロの直球がすっぽ抜け、左腕に死球をぶち当てた。スタンドからは怒号が飛び、予定の3回を投げ切れずにマウンドを降りた。

「次の登板で対戦した広島は、スタメンに左打者9人を並べた(3番の平川は両打ち)。昨年、中日の井上監督が『ケガ人を出したくない』と言って左打者を並べたのと同じで、広島の新井監督も死球禍から選手を守るためにやったわけです。藤浪の二軍落ちに他球団が安堵しているのは間違いないでしょう」(同)

 いや、二軍だって死球で選手がケガをしていいわけがない。他球団の不安と懸念は二軍に移っただけではないか。

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 敗戦の要因として、井端弘和監督の采配を指摘する声が上がっている。現場からは「偏重起用に投手陣は苦心していた」との証言もあり、野手においても一部選手の“塩漬け”が際立った。侍ジャパン本来のチーム力や結束力を損なっていたのは、ほかならぬ井端監督だったという。いったい、何が起きていたのか。

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