「ダサい中年男性」はだいたい身に着けている“時代遅れなデニム“ワースト3

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―[ファストファッション、全部買ってみた]―

 ファッションYoutuberのまとめです。普段はアパレル会社を経営するかたわら、ユーチューブやSNSなどを通じて、ファッションに関する役立つ情報を発信しています。
◆大人世代が買ってはいけないNGデニムパンツ3選

 今回は大人世代が買ってはいけないNGデニムパンツを3点紹介します。デニムは定番だからと深く考えずに選びがちなアイテムですが、実は30代以降の男性が最も失敗しやすいポイントでもあります。

 定番だからこそ、若い頃にうまく履けていた感覚を引きずりやすく、トレンドの変化に気づきにくいアイテムです。そこで今回は、なぜそのデニムがNGなのかを解説するので、ぜひこの機会にこの記事を参考に今後のお買い物に役立ててみてください。

 今回、紹介するのは以下の3つです。

・明るいブルーカラーのデニムパンツ
・ダメージ加工が入りすぎたデニム
・細すぎるピチピチスキニーデニム

◆明るいブルーカラーのデニムパンツ

 まず1つ目は「明るいブルーカラーのデニムパンツ」。デニムはメンズファッションの定番アイテム。ただし、定番だからといって簡単に履きこなせるパンツではありません。

 メンズファッションでオシャレに見せるために重要なのは「大人っぽさ」。ところがデニムは履くだけでカジュアル寄りの印象になりやすいアイテムです。

 そこにさらに明るいブルーカラーが加わると、カジュアル×カジュアルの状態になり、難易度が一気に上がります。

◆ブラックデニムを選べば失敗しない

 ではどうすればいいのか。答えはシンプルで、まずはダークトーンのデニムを選ぶこと。特に失敗しにくいのがブラックデニムです。黒はフォーマルな色で、最も大人っぽく見せてくれるカラー。デニムというカジュアルな素材でも、色が黒であれば全体のバランスを整えやすくなります。

 トップスがTシャツでも成立しやすく、スニーカーから革靴まで幅広く合わせられるのも魅力。黒いデニムは地味と思われがちですが、デニム特有の生地の表情があるため普通の黒パンツほど単調には見えません。

 大人のファッションでは派手さより「整って見えること」が重要。まずはブラックデニムから選ぶのがおすすめです。

◆ダメージ加工が入りすぎたデニム

 2つ目は「ダメージ加工が入りすぎたデニム」。ダメージデニムは分かりやすくオシャレ感が出そうなアイテムで、若い頃に履いた経験がある人も多いはず。

 ただ大人世代には少し難しいパンツです。理由はシンプルで、ダメージ加工は装飾だから。ファッションは装飾が増えるほどカジュアル度が高くなります。カジュアルなデニムにさらにダメージ加工を加えると、よりカジュアルに寄ってしまい、大人の男性には難易度が高くなるという構造です。

◆破れが激しいダメージデニムは主流ではない

 さらに現在のトレンドを見ても、加工デニム自体は流行しているものの、破れが激しいダメージデニムは主流ではありません。今の加工トレンドは色落ち加工やブリーチ、プリント加工など。昔流行った「バキバキに破れたデニム」はやや時代遅れに見えやすいアイテムです。

 大人が履くと、無理して若作りしている印象や清潔感の欠如につながる可能性もあります。もちろんダメージデニム自体が悪いわけではありませんが、初心者が最初に選ぶデニムとしては難易度が高いアイテムです。

 まずはダメージの少ないデニムを選ぶのが安全。加工が欲しい場合は色落ち加工などから取り入れるのがおすすめです。どうしてもダメージデニムを履きたい場合は、控えめな加工から徐々にステップアップするのが良いでしょう。