Image: Motorola

縦開きの折りたたみスマートフォンで、不動の地位を築いてきたともいわれるMotorola(モトローラ)のrazrシリーズ

ところが、このほどGizChinaは、新たな横開きデザインの「razr fold」正式発売が迫っていることを、Motorolaも認めていると報じましたよ!

フリップ式からの脱却?

これまで一貫してフリップ式(縦開き)の折りたたみスマホにこだわってきたMotorola。しかしながら、まもなく発売がアナウンスされるというrazr foldは、そのネーミングが示すように、Samsung(サムスン)のGalaxy Z Foldシリーズや、Google(グーグル)のPixel Pro Foldシリーズのような、横に開くとタブレットのような大画面が現れるデザインとなっています。

今回の報道は、今月のCES 2026にMotorolaが展示していたrazr foldが、単なるコンセプトモデルではなく、いよいよ発売に向けた準備の大詰めを迎えていることが明らかになった形です。

リークによれば、通常は少し厚めの6.6インチディスプレイを搭載したスマートフォンとして使用。いざ閉じられているディスプレイを、本を開くようにパカッと開ければ、8.1インチの大型ディスプレイが姿を見せるというコンセプトに仕上がっているんだとか。

「やっぱり折りたたみスマホの醍醐味は、タブレットを別に持ち歩かなくても、開けば使える大画面だよね」というユーザー層に、razr foldは刺さりそうです。

razr foldならではの強みは?

しかし、すでに横開きの折りたたみスマートフォンは、各社から多彩なモデルが出そろっている現状。

razr foldは、リークでは「razr fold AI」という製品名になる可能性も報じられており、AIを冠するだけあって、いろいろ賢いAIサポートが受けられるスマホのよう。

あとカメラ性能にもこだわりがあるらしく、外側に4種類ものカメラレンズを備えるほか、内側に20メガピクセルのインカメが採用されているとのことですよ。

もっとも気になるのは、コストパフォーマンスでしょう。これまでフリップ式のrazr折りたたみスマホが売れてきたのは、10万円台前半で優れたモデルが手に入るというアピールポイントが大きい模様。ほかの横開き折りたたみスマートフォンの半額以下という販売価格帯です。

さすがにrazr foldは、20万円を下回る低価格では発売できないでしょうけど、もし他社と比較して驚きのコスパで投入されれば…?

まだ誰も正確な発売時期や値段についての情報はつかめていないようです。満を持して、これまでのフリップ式デザインから脱却してくるrazrシリーズ。Motorolaは一体、どんな戦略でrazr foldのデビューを飾ってくるのか…?

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Source: GizChina, Motorola