バルサ、なぜ新GK獲得? デコSD「優先事項ではなかったが…」 テア・シュテーゲンの扱いは「監督が決めること」
2024−25シーズンはドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの負傷を受け、引退を撤回して緊急加入した元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが主なレギュラーとして出場した。そんななか、今夏の移籍市場で地元のライバルであるエスパニョールから24歳のスペイン人GKジョアン・ガルシアを獲得。移籍金およそ2500万ユーロ(約42億円)を支払い、6年契約を結んだ。
「とても簡単な例を挙げよう。リヴァプールには32歳のアリソンというGKがいるが、彼らは24歳の(ギオルギ・)ママルダシュヴィリというリーグ屈指のGKと契約した。 32〜33歳の選手がいるのであれば、先を見越したプランを立てなければならない」
J・ガルシアの加入により、10年間ゴールマウスに立ち続けたテア・シュテーゲンの立場が脅かされている。デコSDは「私がテア・シュテーゲンと話す必要はない。私の義務は監督のために可能な限りベストのチームを作ること。(正GKは)私が決めることではない。ここから先は監督が決めることだ」と語り、ハンジ・フリック監督の指揮下でフラットな定位置争いが繰り広げられると強調した。
「私たちは若いGKを獲得する決断を下した。つまり、彼は明日プレーすることも、ベンチにいることも、1年後、2年後にプレーすることもできる。ジョアンには期待をしている。ここに入ってくる選手はみんなゼロからのスタートで、他の選手より優位に立てる選手はいない。マルクのことは尊敬しているが、ジョアンについては、現在と将来について決断しなければならなかった。監督が決めることだ」
なお、デコSDはシュチェスニーと「契約延長した」ことも明らかにした。「イニャキ・ペーニャも含めて4人のGKがいる。時が来れば私たちは決断を下すだろう」と語り、今夏の移籍市場でGKの誰かがチームを去ることを示唆している。
