きょうの為替市場はNY時間に入ってドル安が優勢となっており、ポンドドルも戻り売りが優勢となっている。一時1.34ドル台に下落する場面も見られた。日本時間0時のロンドンフィキシングにかけてドル安が加速し、ポンドドルは1.34ドル台に下落。ただ、フィキシングを通過すると、1.35ドル台に下げ渋る展開。明日のFOMCの結果発表を控えて実需筋のドル買い戻しが出ていたのかもしれない。

 今週はFOMCのほか、木曜日に英中銀の金融政策委員会(MPC)の結果も公表される。今回は据え置きが確実視されており、今後のヒントが注目されるところだが、英中銀は追加利下げに慎重姿勢を示すものと見られている。

 しかし、米大手銀のストラテジストは、英中銀は下半期から利下げペースを加速させる可能性があるとの見方を示している。世界的な関税の影響が顕在化するにつれて、英国のインフレは鈍化し、成長も弱まる可能性があるという。政策金利は8月、9月、11月の利下げで、年末までに3.50%まで低下させると引き続き見ているようだ。

GBP/USD 1.3510 GBP/JPY 195.95 EUR/GBP 0.8534

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美