三菱アウトランダーPHEVを半年乗った結果　プレミアム装備と実用性徹底分析

2025年6月12日 12時57分

AIライター自動執筆記事

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クルマ買う系YouTubeチャンネル「ワンソクTube」が公開した最新動画「【オススメ度は●●点！】新型アウトランダーPHEV納車半年採点！加速・内装・燃費など旧型から乗り換えた感想は？」では、ワンソクTube氏が実際に所有して半年が経過した三菱アウトランダーPHEV（P Executive Package）をロングランレビュー。旧型オーナーでもある同氏ならではの視点で、注目のPHEVの完成度を5項目で徹底評価している。

評価項目は「外装・エクステリア」「内装・インテリア」「収納・ユーティリティ」「走り・安全装備・運転支援」「総合おすすめ度」の5つである。まず外装は大きな変更こそないものの、「オーナーじゃなきゃほぼわからない」レベルのフロントグリルやリアコンビランプ、ホイールデザインといった細かなパーツが改良され、質感が向上していると評価。ただし、全幅1,860mmというサイズから「マンションの立体駐車場に入らない」可能性も指摘された。

内装については、「国産車トップクラスの使いやすさ！」「内装に定評があるマツダやレクサスの同価格帯の車にも負けない質感！」と絶賛。特にPグレード以上に採用されるブリックブラウンの内装色やセミアニリンレザーシート、YAMAHA製プレミアムサウンドシステムとそのスピーカーパネルの質感、そしてマイナーチェンジで搭載されたシートベンチレーションを高く評価している。「シートベンチレーションの有無で夏場の快適性が全然違う！」と、その効果を強調した。惜しい点としては、電動テレスコチルトが非採用であることを挙げている。

収納・ユーティリティ面では、運転席周りの収納は標準的としつつ、後席シートバックポケット（上部にはスマートフォンも入る）、後席用エアコン＆シートヒーター、USB Type-Cポート2口とAC1500Wコンセント、さらにラゲッジスペースからのシート可倒レバーや、アームレストを倒すことで長尺物も積載できるラゲッジスルー機能など、後席やラゲッジの使い勝手を評価している。7人乗り仕様も選択できるが、「3列目の実用性は低い……大人のフル乗車は現実的じゃない」とコメントしている。

走行性能・安全装備については、「国産ミドルサイズSUVの中でも屈指の走りの良さ！」と評価。0-100km/h加速が2秒短縮されるなど加速性能は向上しつつ、「新型では良い意味でコンフォートな走りに仕上がっている」と、旧型にあったややピーキーな加速感がマイルドになった点を好意的に捉えている。

また、「レクサスRXの上位グレードと比べても乗り心地は負けていない！」と、足回りの良さも強調。7つのドライブモードや、日産プロパイロット1.5相当でナビリンク機能も備える「MI-PILOT」も搭載されている。ただし、低速走行時の車両接近通報音が車内にまで聞こえる点や、レーンキープ作動時の警告音がやや大きい点をマイナスポイントとして挙げている。

これらの評価を踏まえ、総合おすすめ度は「90点」と高得点をマーク。「アウトランダーは良いぞ～♪ 新型アウトランダーはより良いぞ～♪」と上機嫌に語り、「PHEVは上手く使いこなせばガソリン代もかなり節約できる」とそのメリットを説明。「PHEVはいざというときは強力な発電機として使用できる心強さあり！」といったPHEVならではの利点も改めて強調した。

さらに、「前期型のリセールめちゃくちゃ良かった！ PHEVは悪い印象だったからビックリ！」と、リセールバリューへの期待感も示している。動画の最後には「間違いなく良い車！太鼓判ってやつですね」と締めくくり、オーナーとしての高い満足度をアピールしていた。