この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

クルマ買う系YouTubeチャンネル「ワンソクTube」が公開した最新動画「【LX600やランクル250と比較】新型レクサスGX550試乗! 加速・静粛性は? 価格は1195万円〜 LEXUS GX550 OVERTRAIL+ Test drive」では、発表以来注目を集めるレクサス新型「GX550 OVERTRAIL+」の試乗レビューが行われた。ワンソクTube氏は、自身もGX550の別グレード「VERSION L」を注文しており、納車を待っていることから、購入者目線での鋭いチェックが光る。

今回試乗したのは、車両価格1195万円(税込)の「GX550 OVERTRAIL+」。搭載される3.5L V型6気筒ツインターボエンジンは、レクサスのフラッグシップSUV「LX600」やトヨタ「ランドクルーザー300」と基本的に同じパワートレインである。これについてワンソクTube氏は、「LX600とかランクル300と同じパワートレインなんで、それは静かでしょうよって感じですね」と、その静粛性に大きな期待を寄せている。ただし、「LXと同じパワトレながら若干出力が抑えられていて、そこは差別化されている」とも解説した。

実際の走行フィーリングについては、まず低回転からのトルクフルな加速を高く評価。「2000回転回さなくてもこの巨大な重いボディをグイグイ加速させていきます」とその力強さを語る。組み合わされる10速ATのシフトアップのスムーズさも、「テンポ良くシフトアップしていく10速ATのこの感じは非常に良い!!」と好印象を述べた。

一方で乗り心地については、「想像していたよりは硬めの乗り味」であり、「意外とコツコツとした衝撃は伝えてきますね」とコメント。コンフォートモードでは「足が動いてキャビンは少しフワフワと船乗ってるみたいな印象に」としなやかさが増すものの、アイドリング時には「ランクルやLXでも感じたが、アイドリング中のプルプル感はGX550でも感じる」と述べ、高級車としては気になる振動があることも指摘した。また、スポーツS+モードでの加速時のエンジンサウンドについては、「良い音するじゃん!!」と満足げな様子を見せている。

ステアリングフィールに関しては、「かなり良い!!ランクルとは違うのだよランクルとは!!」と絶賛。電動パワーステアリングの採用により、ランクル300とは異なるダイレクト感のある操舵性が実現されているようだ。また、ドライブモードセレクターが物理スイッチである点も「一番操作しやすい!!」と高く評価している。

今回の動画の大きなテーマである兄弟車・ライバル車との比較では、まず同じプラットフォームを使用するトヨタ「ランドクルーザー250」について言及。「ランクル250は同じプラットフォームながらディーゼル・ガソリンともパワトレに難あり…」とし、特にディーゼル車については「音と振動の印象はトラックに近く、価格に見合った上質さはない」と厳しく評価した。そして、「ランクルというキャラクターは理解できるが300と250という数字以上の差を感じる」と総括し、GX550については「ランクル250で不満だった部分は大丈夫そうなので納車待ちの身としてはひと安心」と述べた。

続いてレクサス「LX600」との比較では、装備面の違いに触れている。GX550には、高速道路でのハンズオフ機能も可能な「アドバンストドライブ」が標準装備されている一方で、LX600(2025年モデル以降)に設定されているリアエンターテインメントシステムやアクティブハイトコントロール(車高調整機能)、ドアのイージークローザーはGX550には非搭載であると解説。「LXとの価格差200万円分くらいの質感の違いは感じる」としつつも、GX550ならではの魅力があると語った。

最後に、GX550の約1200万円という価格についてワンソクTube氏は、「ラージサイズの迫力あるSUVはデカい車乗ってる感も満足度の一つ!」と、このクラスのSUVを所有する喜びを表現。その上で、「この手の車は盗難に対する配慮が普通の車以上に必要なのがね…ホントに車の盗難はもっと重罪化してほしい!!」と、高級SUVオーナーならではの視点から盗難対策の重要性を強く訴え、レビューを締めくくった。

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