© 2023 20th Century Studios

写真拡大

ギャレス・エドワーズ監督の最新作『ザ・クリエイター/創造者』では、人類とAIが戦争を繰り広げる未来を舞台に、見たことのないロボットやドロイドたちが多数登場する。

その中に、おそらく鑑賞者に強烈なインパクトを残すドロイドがいる。THE RIVERでは、劇中に登場するユニークで恐ろしいドロイドの詳細について、来日したギャレス・エドワーズに尋ねた。

この記事には、『ザ・クリエイター/創造者』の内容が含まれています。

この記事には、『ザ・クリエイター/創造者』の内容が含まれています。

(C) 2023 20th Century Studios 『ザ・クリエイター/創造者』突進自爆ドロイドの名前と元ネタ

映画『ザ・クリエイター/創造者』の中盤、“ニューアジア”の人間とAIの連合軍は、少女の姿をしたAIアルフィーを狙うアメリカ軍の猛攻にあい、村で籠城戦を強いられる。 敵陣のハウエル大佐は、とある切り札的なドロイドを投入。大きなタンク型のドロイドで、ひとつの個体は突撃の命令を下されると、一瞬ためらうような様子を見せる。しかし一本橋に降り立つと、ドッドッドッと一直線に突進する。

ニューアジア側から見ると、煙霧の向こうから徐々に影が現れ、それが大きな不安となってこっちに走ってくる。橋上で迎撃していた兵には目もくれずそのまま家屋に突っ込み、爆発した。この正体は、猪突猛進する自爆ドロイドだったのだ。

来日したギャレス・エドワーズ監督がTHE RIVERに明かしたところによると、ドロイドの名前はG13というそうだ。元ネタは、エドワーズが敬愛するというアメリカのスタンダップ・コメディアン、ビル・ヒックス。兵器のカタログを広げたお偉いさんたちが「このG12ってのはどんな武器だ?」「G13はどうだ?」と爆弾投下を試す様子を皮肉った、イラク戦争を風刺するジョークから用いられた。実際の映像はこちらで見られる。

ちょうど、ギャレス(Gareth)のイニシャルもGで、さらに自身の誕生日も13日ということで、「ピッタリだと思った」ということだ。

『ザ・クリエイター/創造者』は公開中。ギャレス・エドワーズへのインタビュー全文は後日掲載予定。