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次世代の小型車クラスにMMA採用

メルセデス・ベンツは、EQAとEQBの後継モデル、新型CLAといった次世代EV向けプラットフォームとして「メルセデス・モジュラー・アーキテクチャー(MMA)」を導入する。

【画像】流麗なCLA、デザイン改め新世代へ【メルセデス・ベンツ・コンセプトCLAクラスと現行型CLAを写真で見る】 全49枚

MMAプラットフォームは電動パワートレインに焦点を当てて開発されたもので、800Vシステムにより超急速充電に対応するが、内燃エンジンを搭載することもできる。


メルセデスはMMAプラットフォームを計4車種に導入する予定。    メルセデス・ベンツ

9月2日にドイツ・ミュンヘンで開幕した国際モーターショー「IAAモビリティ2023」では、航続距離750kmを謳うCLAのコンセプトモデルが発表された。

メルセデス・ベンツのオラ・ケレニウスCEOは、コンセプトCLAクラスの公開に際し、このモデルは「EVファーストのまったく新しいポートフォリオの先駆け」であり、「わたし達にとって、まさに新時代の幕開けです」と語った。

「MMAをベースにゼロから開発された、4ドア・クーペ、シューティングブレーク、そして2車種のSUVの計4車種を発表します。これらはすべて、お客様がメルセデスに期待するものをあらゆる側面から高めるという1つの使命を果たすために、エンジニアとデザイナーによって生み出されたものです」

既存のMFAプラットフォームは内燃エンジン車用に開発され、その後EV用に適応されたものである。MMAはその後継となる。

2車種の新型SUVというのがEQAとEQBの後継のあたるモデルなのかは明言されていないが、EVプラットフォーム担当副社長であるクリストフ・スタージンスキー氏は、「GLAとGLBをMFAベースの2車種のSUVとするならば、そう、MMAプラットフォームにも2車種のSUVを用意することになります」と述べている。

デザイン責任者のゴーデン・ワグネル氏は、新型SUVとシューティングブレイクのスタイリングについて、コンセプトCLAに見られるデザイン要素を採用することを認めた。

ただし、ワグネル氏は主要なスタイリングテーマを共有すると答えたが、次のように付け加えた。「どのクルマもCLAと同じに見えるようなロシア人形にはしたくありません。それぞれのクルマが重要な意味を持ち、独自のアイコニックなキャラクターを持つように、もっとアイデンティティを与えるつもりです」