中国人が日本留学を早々に切り上げるべき理由=中国メディア
記事はまず、日本での就職活動は非常にお金がかかる点を挙げた。新型コロナの影響により昨年と今年の就職活動はオンラインとなったため、学生の負担はいくらか減ったものの、例年であれば就職活動が始まると東京や大阪など大都市で各企業が開催する説明会に出席しなければならず、複数の会社の説明会に参加するとなると交通費が馬鹿にならないことなどを紹介している。
次に、日本での仕事経験が必ずしも中国に帰って役に立つとは限らない点に言及した。特殊な技術、技能を身に着けている留学生であれば日本での仕事の経験が帰国後に生きるものの、そうでない場合は帰国した際にどんな仕事をするかを予め決めた上で日本でのキャリアを積まないと、日本での時間が無駄になってしまいかねないと伝えた。
さらに、日本での生活に馴染んでしまえばしまうほど中国に戻るのが難しくなってしまうとの考えを示した。最初は2、3年日本で働いて帰国しようと思っていても、「午前9時から午後5時まで働き、週末は趣味に興じる。給料はそこまで高くないとはいえ十分で、年に2回のボーナスがある」という言わばぬるま湯のような生活にどっぷりと浸かってしまうと、当初の野望や志はいつしか影を潜め「気がついたら日本に10年もいた」ということになる可能性もあるとした。
記事は最後に「言いたいのは、もし留学後に帰国するか日本に留まるかを迷っているのであれば、まずは自分がこの先何をしたいのかを考えるべきということだ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
