わが国の農民が貧困から脱するには「日本に学ぶしかない」=中国
中国は農業大国でもあるのに、なぜ農業従事者は貧しい暮らしを強いられているのだろうか。中国メディアの騰訊は18日、日本をモデルに、中国の農業を変えようと呼びかける記事を掲載した。
記事は、中国との決定的な違いについて、「中国の農業はバラバラだが、日本は団結していること」と分析した。日本の農業は家族経営が多く、「各農家が小さな会社のように」機能していて、生産から加工、販売まで一連の仕事を自分たちで行なうことができる。地域全体で協力しあい、観光地化して村おこしに成功している例もあり、もちろんそれには、「農協」のサポートも欠かせないと伝えた。
それに対して、中国の農家は基本的にバラバラで、「考え方が受け身だ」という。生産や販売についてのノウハウがなく、競争力が極めて乏しい。農産物の品質を改良することも、生産量を増やすこともできず、生産する作物の種類も、「流行っているものをただ真似しているだけ」と指摘している。
中国の農家も、貧困を脱するために懸命に努力しているはずだが、やみくもに努力しているだけでは結果は出ないということなのだろう。日本の農業モデルから学べる点は学び、貧困問題の改善に役立ててほしいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
