冨安健洋(撮影:岸本勉/PICSPORT)

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3月27日、冨安健洋がオンライン取材に登場し、韓国戦での負傷とその後について語った。冨安は後半23分、韓国人選手の上げた手が顔に当たり出血したため、一時ピッチの外に出て治療を受けた。また27日も歯科医で「半分折れていた」という歯を治療してもらったが、痛みはなく、「見た目が元に戻ればいい」と思っていたそうだ。

試合後、冨安は自身のインスタグラムに「応援ありがとうございました! しっかり勝つことができ良かったです!」と応援に感謝し、続けて「試合中には起こり得ることで、彼が故意的にやった事ではないと信じています。もうすでに謝罪のメッセージも受け取っていますし、大きな問題にならない事を願っています!」と投稿していた。

この場面は相手選手が手を冨安の顔の高さまで上げて振っており、退場でもおかしくないように見えた。だが冨安は相手の反応を見て「わざとじゃない」と確信したと言う。

冨安は、自身も相手を「手で相手をコントロールする」というプレーを今、意識して行っているそうだ。ケガをした場面では冨安も相手を触っており、「(相手が自分の手を)払おうとしたのが僕に当たってしまった」と考えていた。

「試合が終わってすぐ『ごめんね』というメッセージが来ましたし、別に気になってないです。(試合中は)あることだとおもいます」。冨安はそう話を締めくくると、笑顔を見せた。


【テキスト:森雅史/日本蹴球合同会社 撮影:岸本勉/PICSPORT】