『アイ・アム・冒険少年』でのフワちゃん(画像は『フワちゃん FUWA 2020年6月29日付Twitter「有吉ゼミも冒険少年もみてすぎ」』のスクリーンショット)

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人気YouTuberでお笑いタレントのフワちゃんが、テレビ番組のロケを熱望している。彼女の良さが発揮できるのはスタジオ収録のトークバラエティよりも体力勝負の野外ロケなのだが、現状ではなかなか難しそうだ。ファンの間でも「今の状況でやるのはどうかと」、「たくさんロケして楽しませて!!」と賛否が分かれている。

公式YouTubeチャンネル『フワちゃんTV /FUWACHAN TV』では、ロケの多くをスマートフォン片手に自撮りでこなしてきたフワちゃん。チャンネル登録者数67万人で、特に人気なのはセブ島や米ニューヨークなど海外ロケを行った動画だ。国内外問わずハイテンションで人に絡み、すぐに友達になる驚異のコミュニケーション能力が彼女の武器だろう。また精神的にも肉体的にもタフなことは、今年5月に放送された『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)の“無人島から脱出”ロケで証明された。フワちゃんは複数のバランスボールを膨らませて繋ぎ合わせた自作のイカダで漕ぎ出し、およそ5キロ離れた有人島を目指すも途中でバランスボールが次々に破損し転覆。最後の約1キロはバランスボール1個になったが、彼女はそれにしがみつき泳いで無事にゴールした。この時のライバルだった東大卒のクイズ王・伊沢拓司と肉体派のお笑い芸人・高岸宏行(ティモンディ)は、2人とも自作のイカダが壊れてしまいリタイアしている。

他にも2月に放送された『帰れマンデー見っけ隊!!3時間スペシャル』(テレビ朝日系)では、歩き疲れて無口になるサンドウィッチマンや千葉雄大、佐藤栞里を明るく励まし、最後まで元気な盛り上げ役に徹していた。この2つのロケ番組のフワちゃんを見た視聴者からは「ガッツがある!」「どんな時も弱音を吐かず、前向きで明るい」「素直で良い子だわ」と彼女に対する印象が変わり、ファンになる人が急増したのだ。そんなフワちゃんの夢が「『世界の果てまでイッテQ!』に出演」というのも頷ける。

だが新型コロナウイルスの影響で、海外ロケはおろか国内でのロケもしばらく取りやめになっていた。6月に入りやっとバラエティ番組でも短時間で終わる国内でのロケが始まったが、スタッフは最小限、出演者もフェイスシールドを装着したりソーシャルディスタンスをしっかりとるなど感染対策を最優先にしている。以前のような大人数でロケ班を組み、一般人に協力を仰ぐ長時間ロケはまだまだ難しそうだ。

そのような状況のなか、7月2日の『フワちゃん FUWA(fuwa876)ツイッター』で「ついに夏!!!!!! ロケしよや業界人!!!!!!」と呼びかけたフワちゃん。毎日のようにスタジオやリモート収録のバラエティ番組で見かける彼女だが、やはり野外ロケに行きたくてウズウズしているのだろう。だがリプライ欄では「いやいやいや、感染者増えてるからー」「スタッフの方も細心の注意の中、頑張ってくれてますから、ロケしよやは、かわいそうですよ。もう少し周りの方も見て下さい」「フワちゃん見たいし、フワちゃんの気持ちも分かるけど、今日の感染者数見たらそれどころじゃないよー!」と自制を求める声が多く、「どんどんロケやってください! この世の中のおかしくなった空気を変えてください」「フワちゃんを全力支持。コロナ脳は無視して突き進んでくれ」という応援の声は少数派だ。果たして今年の夏に、フワちゃんが望むような野外ロケを行う番組は出てくるだろうか。

画像は『フワちゃん FUWA 2020年6月29日付Twitter「有吉ゼミも冒険少年もみてすぎ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)