カツ煮定食 850円だがなんと月5000円定額制(期間・エリア限定)だった

写真拡大

 大手パチンコホール「マルハン」の店舗に併設されている「ごはんどき」という飲食店をご存知だろうか。駐車場が完備されているロードサイドの大型マルハンには、必ずと言っていいほど併設されている、パチンコファンにはお馴染みの飲食店だ。マルハンの子会社である「マルハンダイニング」が運営するこの飲食店は、他のパチンコ店に併設されている飲食店と比べると、質が良いことで有名である。

◆定額制パスカードで1ヶ月毎日食べられる

 そんなマルハンが昨年から「定額制パスカード」というサービスを開始した。そのサービスとは「月額5000円で1日1回、30日間食べられる」というサービス。試験的に開始したようで、価格は第一弾は4000円だったが、現在は5000円となっている。各エリアごとに期間限定で開催しており、現在開催している地域は栃木・神奈川エリアで1月14日〜3月14日まで(※パスカード販売は2月13日まで。数量限定のため売り切れている可能性あり)。このサービスがどれだけお得なのか。実際にパスカードを購入し、検証してみた。

 最初にメニューを紹介しよう。対象となるのは期間限定商品などを除く16種類。最安値は460円のかけそば、最高値は900円の生姜焼き定食。ラーメンや丼ものもあるが、価格的にお得になる商品は、からあげ・カツ煮・生姜焼きの定食3種類だろう。

 期間中は極力行くようにし、その結果が以下の通りとなった。

1日目 カツ煮定食 850円
2日目 赤てんがららーめん 700円
3日目 カツ煮定食 850円
4日目 つけ麺 850円
6日目 かつ煮定食 850円
8日目 カツカレー 760円
9日目 生姜焼き定食 900円
10日目 カツ煮定食 850円
11日目 カツ丼 780円
13日目 カツ煮定食 850円
15日目 生姜焼き定食 900円
16日目 カツ煮定食 850円
17日目 生姜焼き定食 900円
28日目 生姜焼き定食 900円
29日目 カツ煮定食 850円
30日目 生姜焼き定食 900円

◆一か月で8000円以上もお得!

 毎日行くつもりだったが、途中で体調を崩したことと、名古屋へ遠征したこともあり、30日間中16日間しか行けなかった。よほど近くに住んでいるか、平日休日関係なく毎日パチンコ打てる人でもない限り、毎日行くことは難しそうだ。

・メリット
 結果としては、2日に1回くらい行ける人なら確実にお得であることがわかった。今回の検証では「いかに得してに食べられるか」をテーマにしていたわけではないが、私の好み的に定食が多くなり、通常価格で換算するとトータル1万3540円。実に8540円もおトクになった。節約したい人、ホールの近くに住んでいる人、または毎日のように打ちに行く人にはオススメしたい。

 そしてパチンコに詳しい人なら、食べに行ったついでに台の状況が見られるのもメリットのひとつ。なんなら潜伏確変など、狙いどころの台を拾うこともできるだろう。ちなみに私は、この期間におけるこのホールでの収支は、プラス5万3640円となった。このホールへは定額パスカードがなかったら行っていなかった可能性もあるため、ホールに立ち寄れるメリットをしっかり活かせた結果といえる。

・デメリット
 システムがしっかりしていない部分があった。一例として、通常の生姜焼き定食はプラス100円で味噌汁をミニそばに変更ができるが、それが出来ず「プラス200円で追加できます」と言われた。そして、ミニそばを追加してみると、付いていたはずの味噌汁がなくなっていた。ダメならダメでいいのだが、ここら辺のシステムはしっかりしてほしいところ。

 月の半分くらい行ける人なら、絶対に利用した方がお得といえる。実際にパチンコを打たずに、ごはんどき利用だけで帰る人も見受けられた。パチンコ打たずに利用することは何も恥ずかしいことではないため、堂々と利用して問題ない。ちなみに土日しか行けない人でも生姜焼き定食を食べ続ければ、半額くらいはお得になる計算になる。ひとつ注意点としては「元々はお得にご飯を食べたいから」という理由で買った定額パスカードも、ついでに下手にパチンコ打って負けてしまったら本末転倒。パチンコ遊技は計画的に行った方が良いだろう。

 それにしても、以前から味に定評があった「ごはんどき」のメニューが16種類から選んで食べられ、1ヶ月行って5000円という価格設定は“破格”といえる。期間や地域は限定されているが、お得に使える環境にある人には絶対にオススメだ。今後レギュラーサービスになることに期待したい。