Appleのサブスクリプション型ゲームサービス「Apple Arcade」

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 Appleは、月額600円でゲームが遊び放題のサービス「Apple Arcade」を9月20日に開始する。iPhoneなら、最新OS「iOS 13」で、App Store内の「Arcade」タブから利用することができる。

 今秋中には、100以上の新作タイトルがそろう予定。アクションやアドベンチャー、パーティー、パズルなど、さまざまなゲームタイトルを遊ぶことができる。中には、セガやバンダイナムコ、スクウェア・エニックスなど大手ゲーム会社の作品もラインアップする。ゲームをダウンロードすれば、オフラインでもプレイが可能だ。

 全てのゲームはiPhoneだけでなく、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVなど、端末を問わず楽しむことができる。なお、iPadとApple TVでは9月30日から、Macでは10月から、それぞれ最新OSが登場してからプレイできるようになる。一つの月額契約でアクセスできるのは6人まで。家族で共有することができる。

 ゲーム内での広告表示や、課金しないと使えないキャラクターはいない。いままでスマホゲームの広告や課金を「仕方ない」と我慢して遊んでいた人にとっては、快適に感じるはずだ。1カ月の無料トライアルがあるので、気になる人は試してほしい。