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「平成の怪物」といえば松坂大輔投手。「海のミルク」といえば牡蠣のことをいう。世の中には様々なモノや人に付けられたニックネーム・異名であふれている。そこで、2月21日(木)の深夜に放送された「コトノハ図鑑」で、「知れば知るほど奥が深い!異名・ニックネームのコトノハ」について調査した。取材は、MBS の大吉洋平アナウンサーと福島暢啓アナウンサー。2人はなにげなく使っている「異名・ニックネーム」の歴史や驚きの効果などをリサーチした。

ニックネームはその人物の本質を表している

 前に放送されたオススメの本をプレゼンする企画「推し本GP」で福島アナは「異名・ニックネーム辞典」を紹介していた。その著者でもある杉村喜光氏と共に調査を開始。まずは、人物について。「ニックネームが付いている人はだいたい皆に愛されています」と杉村氏。続けて「名前、本名は親が希望や願いを込めて付けますが、あまりその人のことは表していません。でも、ニックネームは周囲がその人物に対して付けていますのでその人の本質が現れています」という。芸能人でいえば、若大将→加山雄三、教授→坂本龍一、浪速のロッキー→赤井英和など。ここで、クイズが出題された。問題「ニックネームがあればキャラクターをすぐに理解できる効果を最初に発見した人物とは?」...正解は「夏目漱石」。漱石の代表作『坊っちゃん』に登場する人物は「ぼっちゃん」「マドンナ」「赤シャツ」などと名前ではなくニックネームで描かれているがすぐにキャラクターがイメージできる。

「海の牛肉」「悪魔の舌」とは?
 次に2人は、「異名」を頼りに商店街で買い物対決をすることに。杉村氏の著書「異名・ニックネーム辞典」に書かれている"ある異名"を出題し、それが何のことなのかを当てる。第1問「海の牛肉」。何のことか分かるだろか。大吉アナは鮮魚店で「クエ」を購入。福島アナは「海苔」を買ってきたのだが、正解は......福島アナの「海苔」。


理由はタンパク質ミネラルなど栄養豊富なところから付けられたと言われている。

 第2問は「悪魔の舌」。大吉アナは「舌みたいなイメージでマイタケ!」と。一方、福島アナは「こんにゃく」。正解はまた福島アナの「こんにゃく」だった。


こんにゃくの花(英語でdevil's tongue)は、見た目が不気味でそこから由来されているという。最後の問題は「相思草(あいおもいぐさ)」だが、何のことか分かるだろか。大吉アナは青果店で「鍋で食べるとほっこりする」という理由で「白菜」を。そして、福島アナは「タバコ」を購入した。正解は、またしても福島アナの「タバコ」。由来は、遊女が火をつけたタバコを相手に渡す作法からきているという。この対決、福島アナが圧勝した。敗者の罰ゲームは"買い物したものすべて自腹で払うこと"となったのだが、クエや白菜など奇しくも鍋の材料が揃ったため、「今日、鍋しますわ!良かったわ!お買い物できて」と少々負けず嫌いなところがある(?)大吉アナらしいコメントを残した。

「コトノハ図鑑」(MBS 毎週木 よる0時59分放送)は、MBSのアナウンサーが「コトノハ図鑑」の編集者として様々な分野の"言葉(コトノハ)"の世界を取材。「アナウンサーが言葉を学ぶこと」を通して、視聴者にも発見を届ける。"コトノハ"を深く知れば、『人生が少し豊かになる』をコンセプトに知的好奇心をくすぐる番組。

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