今年「最も輝いた男性」に渡辺謙、菅田将暉らの顔ぶれ
菅田は、トロフィーを受けとった後に「僕は今、23歳で、男として全然生きざまを見せられていない時期だと思います。この話を頂いたときには、正直よくわからなかったです」と胸中を明かした。
「自分のどこを見てもらえたのかなと思っていたからです」と口にした。
菅田は今年、9本の映画作品に出演した活躍を見せている。今日、大先輩にあたる皆さんがら『あれ格好良かった』とか『面白かったよ』と笑顔で話してくださって、今まで満たされたことのない何かを、少し満たされたような気がしました」とコメント。周りの反応を感じ、喜びに変化していた。
「GQ MEN OF THE YEAR」は、男性誌「GQ JAPAN」が開催する各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈られるもの。今年が11回目の開催だった。
その他の受賞には、ミュージシャンの吉川晃司、お笑いコンビのトレンディエンジェル、柔道のベイカー茉秋選手、陸上男子400メートルリレー日本代表の飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手、山懸亮太選手、指揮者の小澤征爾氏（当日は欠席）らの顔ぶれ。今年は7組11名が選ばれていた。
