ローリング・ストーンズとクラプトン、“たまたま”居合わせコラボ。

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ザ・ローリング・ストーンズエリック・クラプトン(71歳)がコラボを果たした。

このコラボは、ロンドン西部チジック地区にあるスタジオにたまたまエリックと同バンドが一緒に居合わせたことで実現したそうで、一緒に2曲のレコーディングをしたようだ。

ある関係者は英紙サンに「エリックは隣のスタジオにいたので、挨拶をしにいったんですよ。そしたら、セッションをすることになって結局2曲をレコーディングしたんです。(プロデューサーの)ドン(ワズ)は、ストーンズと一緒にやったなかで最高のことだったと思っているそうです」と明かしている。

エリックが同バンドと仕事をしたのは今回が初めてではなく、2012年にはストーンズの「50&カウンティング」ツアーのロンドンのステージにエリックが登場。さらに昨年はストーンズの曲「ブラウン・シュガー」をエリックが歌うバージョンの存在も明らかになっていた。とはいえ、全員がスタジオにそろって新曲をレコーディングしたのは今回が初めてのようだ。

バンドメンバーの年齢を足すと286歳にもなるというストーンズは、ニューアルバムの制作のためにスタジオ入りしているといわれており、関係者の話では、とても曲作りの過程を楽しんでいるようだ。