小泉今日子の意外な一面、書評の本が売り切れ続出
2月19日放送、「白熱ライブ ビビット」(TBS)では、キョンキョンこと小泉今日子の意外な一面。
2月4日、小泉今日子は50歳の誕生日を迎えた。50歳のバースデーを記念して、カルチャー雑誌「MEKURU」Vol.7 が発売。自宅を初公開して、見たことのない小泉今日子を見せて特集している。雑誌は即日完売。新たに店頭に並ぶのは2月末のこと。小泉今日子は10年間、読売新聞の読書委員を担当しており、「小泉今日子 書評集」は4ヶ月で約3万8000部を発行している。担当者は、小泉今日子の書評について、「小泉さんが本を読んでいる時間、人生が全部詰まっていて面白い」とコメントしている。
小泉今日子はなぜ本を読むようになったのかについて、「本を読むのが好きになったのは、本を読んでいる人には声をかけにくいのではないかと思ったからだった」と語っている。忙しかった10代の頃。人と話をするのも面倒で、本を開くようになった。自分に話しかけてほしくないというメッセージを周りに送っていたのだが、そうやってはじめた読書が「心の中の森がむくむくと豊かになるような感覚があった」という。
小泉今日子が書評を書くと、その本が売れるので、書店や出版社にとっては神様のような存在。読売新聞に書いている書評でも、単に中身を紹介したり、要約したり、主観を書くのではなく、自分の思いを本に重ねて書いている。なおかつ、独りよがりにならないように、誰しも自分の人生でぶつかるよう問題や悩みにからめて、自分自身の結論を出して、書評を見事に締めているのだ。編集者の力もあるだろうが、小泉今日子自身の文章力も高い。
小泉今日子がそう思うなら、買ってみようかな、そう思わせるような文章が魅力だ。本の良さに、自身の体験を溶けこませているところが絶妙で、恋愛や結婚、離婚、仕事や暮らし、親や姉の関係を引っ張りだして、何度も何度も自分を見つめなおしている。書評の本は、2005年からの10年分を97冊分を紹介している。華やかに見える人生の影で、不安や悩みを乗り越えてひとりの大人として生きていくためにいろいろなことに向き合い、本がその伴走者となっている。自分をさらけ出し、揺れ動く心なども赤裸々に記述し、それが人気を博している。
