学生の窓口編集部

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食品原料のサプリの先駆けとして、株式会社ア・ファーマ近大(大阪市)の近畿大学薬学部の研究成果を商品化し
2004年11月に発売した「ブルーヘスペロンキンダイ」が日経新聞に以下のように紹介された。

■先駆けの近畿大、青ミカンを独自の手法で加工

薬学部薬用資源学研究室は日本人になじみの深い温州みかんを長年にわたって研究し、青い時期の早摘みミカンに新しいパワーを見つけた。和歌山県有田郡の農家と「近大青ミカン組合」を設立。そこで管理栽培された青ミカンのみを使っている。青ミカンの有用成分ヘスペリジン・ナリルチンの含有量が最も高い時期に収穫し、青ミカンまるごとを独自の手法によって加工している。

購入者から同社に届くアンケートはがきには「鼻水が改善した」などの声が寄せられているという。ネット通販に書き込まれている消費者の声も「飲み続けた結果、マスクは全然いらなくなった」「くしゃみや鼻づまりがなくなった」といったものが多い。「売り上げも順調に伸びている」(同社)という。

■「アレルギー患者の増加、現代の食生活が原因」

食物アレルギー対策には小麦粉を含まない「グルテンフリー」といったアレルゲンフリー食品が人気だ。一方で、アレルギー性鼻炎などの吸入性アレルギー対策には治療薬による対症療法が主流。こうした現状について「食プロリサーチ」を運営するインサイツ(東京・中央)の石川陽介社長は「もともとアレルギー患者の増加は現代の食生活が原因といわれている。食品が原料の商品によるアレルギー緩和策が浸透することにより、食品が本来持つ機能性に対する理解が進み、現代の食生活の見直しにつながることに期待したい」と話している。