学生の窓口編集部

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どんな職場にも先輩と後輩がいて、男と女がいて、中にはかわいい部下もいますよね。仕事だけの関係から、少し前に進みたいとおもっている上司もいるでしょう。職場での個人的な会話が難しいなら、次の手段は「メール」があります。

気になる部下にどんなメールをしたらよいのでしょうか。先輩風を吹かせすぎない先輩として、下心を見せず部下にしてあげられるものの一つに、「人生のアドバイス」「仕事のアドバイス」などがあります。そう、「アドバイス」です。

かわいい部下が、後輩が、もっとよりよい仕事ができるように…もっとよい人間関係が築けるように…個人的なアドバイスをしたくなるかもしれません。後輩を思ってのことかもしれませんが、あまりメールの中でアドバイスばかりしていると、指導のように感じてしまうことがあるかもしれませんし、本当に職場の上司としか思われなくなってしまうかもしれません。

職場では仕事の話をよくしているとしても、メールまで仕事の話をする必要はありません。後輩をフォローしつつ、あまり先輩風を吹かせすぎず、プライベートでは上司ではなく「一人の人間アピール」をしてみましょう。部下が落ち込んでいるとき、さりげなく元気づけるメールを送ると相手は少し救われるかもしれません。

それからアドバイスも盛り込むと思いますが、それだけでなく…楽しい話もしてみましょう。まったく関係ない話も変なので、少し関連させて…「たまには気分転換においしいものでも食べに行ってきなよ、おいしかったら教えてね」とか、次につながるようにすれば、元気づけられるし一石二鳥です。

押しすぎはNGもしさっきのメールに対して、相手からいい感じの、明るい反応が返ってきたら…もし「おごってくださいよー」なんてかえってきたら、すごく良い展開ですよね。プライベートでそこまで良い関係なら、脈ありかもしれません。

でもそこでがっついてすぐに「じゃあいつにする?」というのはちょっと待ってください。ぐいぐい行き過ぎると引いてしまうかもしれないし、部下は上司の誘いを断りにくいからです。一回はワンクッション、「おいしいお店をみつけてくれたらね〜」とか、断らず先延ばしにして相手の期待や心の準備期間を持たせることができます。

相手が社交辞令で言っていた場合も、これなら好感度も高まると思います。「急いては事を仕損じる」という言葉もあるように、多少良い反応があってもぐいぐい押しすぎはNG、落ち着いて行動しましょう。それからあまり相手から望む反応がない場合も、焦らないでください。

焦ると知らず知らずのうちに押しすぎてしまい、相手が一歩引いてしまうかもしれません。ほどよく距離感をもって、押してダメなら引いてみて、大人の余裕をもってメールしていきましょう。信頼もそこから生まれていきます。

さらっと褒めを織り交ぜよう上司として、先輩として、下心を見せずに部下にしてあげられるものの一つは「アドバイス」だと言いましたが、もう一つは「褒めること」です。部下は上司に比べて人生経験も浅く、仕事の勤続年数も少なく、どうしても出来には差があります。

そのため、内心自分に自信がない人もとても多いです。アドバイスも大切ですが、そればかりだと自分のできていない点にばかり目が向いて余計に自信を無くしてしまうこともあります。部下が失敗したとき、落ち込んでいるとき、メールであたたかいフォローとアドバイスをするほかに、できている点や人間性、素敵なポイントをあげて褒める内容を織り交ぜることはとても大切です。

アドバイスが多くて褒めが少ないよりは、その逆のほうが救われます。職場では叱ったり、注意したり、いろいろなアドバイスをするかもしれません。でも一歩職場を離れ、リラックスしているときに見るメールでは…アドバイスよりもより良い人間関係、安心させること、ほっとさせること、褒めることがとても大事になってきます。

またなんでもない会話の中でも、さらっと相手のことを褒める一文を織り交ぜられると、相手はあなたにとても良い印象を持つことでしょう。日々の積み重ねで、すこしずつ信頼を得て、距離を縮めていきましょう。