学生の窓口編集部

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中学や高校では、学校指定の制服を着ることが決まっていますね。でも大学生になったら、服装は自由です。規則があると破りたくなるものですが、逆に自由ですよ、と言われてしまうと、制服も悪くなかったな、と思うこともありますね。

その心理なのでしょうか、今、大学生の間で「制服ディズニー」なるものが流行っているということです。今回はその、「制服ディズニー」について紹介していきます。

【制服ディズニーの定義】
在校していた高校の制服を着て東京ディズニーリゾートに遊びに行くことで、大学のサークルの定番イベントであったり、仲良し女子会で流行っているそうです。若い女性に圧倒的な人気を誇る有名アーティストも、「制服ディズニー」の様子をSNSにアップして話題になっていました。

これが始まったのは、2009年ごろからで、「もう着ることがなくなるから」という理由で高校3年の春休みに、制服でディズニーに行ったことがきっかけのようです。
【大学生に人気の理由】
なぜ、「制服ディズニー」が大学生に支持されているのでしょうか。せっかく好きな服装ができるようになったのに、再び制服に身を包むというのは疑問が残るところですが、これには深い理由があるようです。実際に「制服ディズニー」していた方のお話によると、高校生の時はディズニーには来ることができなかったので、高校の時の自分へのお詫び兼ごほうび、という意見や制服を着ることで高校時代のような仲間との連帯感が復活し、「あのときに戻れる」との異見がありました。

ディズニーという『夢の国』ならではの非日常な場所の効果でしょうか。ただし、「移動中の電車がずっと恥ずかしかった」「近所の人に見られたらどうしようと、言い訳を必死で考えていた」といった苦労話も聞かれました。
この現象についての専門家の分析は、女子大生というブランドが低下し、逆に女子高生ブランドの価値が上がっていることに加え、体験することそのものがブランド化しつつあることが挙げられていました。

いかがでしたか?

非日常を体験するという意味では、コスプレの一種とも考えられますね。仲のいい友達や好きな相手との一体感を体感できるという点、過去の自分に戻れる点がコスプレと根本的に違うところでしょうか。これを始めた人は、天才的なプロデュース力を有していますね。

まだ「制服ディズニー」を体験したことのない人はぜひやってみてください。きっとこれまでのディズニーとは違った景色が見えると思いますよ。