医療現場やホイップクリームの製造などに使われる「笑気ガス」。吸入すると多幸感や笑いが出やすくなることからこのように呼ばれている。近年フランスでは、笑気ガスを吸って“酩酊状態”を楽しむ若者が急増していて深刻な社会問題となっている。フランスの公的機関(ANSM、Santé publique France)によれば、2023年の中毒報告は前年比2〜3割増えるなど、若年層の健康被害は年々増加。こういった実態を受け、3月下旬、政府は