4月、春の訪れを祝うかのように鳥の歌声が響き、大地には花が咲きこぼれる時期となりました。星空も春霞に包まれ、柔らかな雰囲気に変わっていきます。しかし、夕暮れ時には明るい星々を数多く見ることができます。日没頃、西の空には金星が輝きます。金星は地球のすぐ内側で太陽を回る惑星で、夕方もしくは明け方にしか見ることができません。太陽と月をのぞいた星の中で最も地上から明るく見え、現在は-3.9等級(※1)です。その