14日に行われるミラン対ナポリの一戦は、後者を率いるワルテル・マッツァーリ監督のハートに火をつけている。同監督は前日会見でエネルギッシュなところを見せた。サン・シーロでのビッグマッチのキックオフを待ち望んでいるのだ。

「ほかの試合と同じように、勝ち点3が懸かる一戦だ。だが、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいては、非常に重要な試合だね。我々の調子は良い。良いところを見せるチャンスはある。明日、選手たちが相手に畏怖の念を抱くことのないように願っている。たとえ内容が悪くても勝ちたい」

だが、ナポリとしては、負けなければ十分でもあるだろう。

「我々には計算することができないんだ。アドバンテージはあるが、試合後を見てみよう。悪い結果になっても、我々は勝ち点1差を保てるんだ。ただ、そういう風に考えてはいけない。計算することなく、全力を尽くさなければいけないんだ。(マリオ・)バロテッリ? ミランは彼がいなくてもうまくやってきた。それに、(ジャンパオロ・)パッツィーニは素晴らしい選手だよ」

「ミランはよく、2位争いに関して自信を見せているね。でも今は、賛辞が寄せられるようになって、見方を変えたようだ。とにかく、(マッシミリアーノ・)アッレグリの賛辞にはお返ししたい。彼らは大きく変更し、若返ったのに、高い順位を維持しているのだからね」

少なくとも今は、ミラン戦や2位争いの先のことを考えても仕方がない。

「我々がいかに成長しているかを示す数字を私は見ている。数字の上では決まっていないが、スクデット獲得の確率は低い。現実的になる必要がある」

いずれにしても、マッツァーリ監督はサン・シーロでの対戦を楽しみにしているようだ。

「魅力的な一戦だよ。この試合を戦えるのは、とても素晴らしいことだ。ビッグクラブ相手にアウェーで勝てない? 私は内容を見ている。ユヴェントス戦では素晴らしい試合をした。最後に負けたんだ。インテル戦では我々が試合を支配したが、コーナーキックから失点した。ミランはホームで8連勝中だね。我々には大きなアドバンテージがある。試合後にどうなるかを見よう。残り試合の日程は、我々より彼らの方がより難しいが、我々は試合のことだけを考えているよ」

ユヴェントスが抜け出し、スクデットが逃げていったことについて、マッツァーリ監督はこう述べている。

「何を言えばいいんだ? 誰にでも良い時期とそうじゃない時期がある。常に勝つ必要があるが、ネガティブなことを考えていたら、そこから抜け出せなくなる。我々が成長していることは、数字が示しているよ。去年よりも勝ち点が14ポイント多いんだ。フィオレンティーナだけは、去年より16ポイント多いが、彼らは去年、見ていられないようなリーグ戦を送ったからね。ミランは去年より勝ち点が少ない。我々は成長したんだ」